オープンソース
LinuxカーネルにリモートからDoS攻撃を受ける危険のある脆弱性
Linux kernelにDoS攻撃を受ける危険のある脆弱性が発見された(CVE-2017-5970)。リモートからIPオプションに細工を施したパケットを送ることによって、カーネルがクラッシュする危険があるという。
この脆弱性に対応するパッチが公開されており、Linuxのベンダーはアップデートを公開している。Linuxのユーザは速やかにパッチを適用するか、各ベンダーから提供されているカーネルのアッグレードを行うことが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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