オープンソース
RethinkDBのソースコードがLinux Foundationに寄贈される
RethinkDB.comは2月6日(現地時間)、「RethinkDB」のソースコードをThe Linux Foundationが取得したと発表した。これにより、RethinkDBは今後The Linux Foundationのプロジェクトとして開発されることになる。
「RethinkDB」は、オープンソースのNoSQLデータベース。リアルタイムWebアプリケーション向けのデータベースと位置付けられている。RethinkDB.comは、資金繰りの関係で2016年10月に活動停止となっていたが、今回RethinkDBをオープンソースプロジェクトとして存続させる道を探った結果、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)がソースコードの権利を取得し、Linux Foundationに寄贈された。
また、これに伴い、RethinkDBのライセンスは「Apache License 2」に変更される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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