仮想化技術
コンテナ型仮想化ソフトウェア「Docker 1.13」リリース
dotcloudは1月19日(現地時間)、コンテナ型仮想化ソフトウェア「Docker 1.13」をリリースした。
Dockerは、コンテナ技術による仮想化ソフトウェア。コンテナと呼ばれる独立した空間を作り、そこで仮想マシンを動作させる。DockerはLXC・AUFSなどの技術をベースとしており、Ubuntuなどの環境の上で動作する。
「Docker 1.13」では、「Docker Compose」向けの設定ファイルを直接ロードできるようになった。この他にも、Swarmモード関連の機能強化が複数施されている。
「Docker 1.13」は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)