オープンソース
「Fedora 25」 のベータ版がリリース
Fedora Projectは10月13日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Fedora 25」のベータ版をリリースした。
「Fedora 25」のベータ版では、カーネルにLinux 4.8.1が採用されているほか、X11に代わりWaylandがデフォルトのディスプレイシステムとなっている。その他にも、Docker 1.12の採用、プログラミング言語「Rust」のサポートなど、さまざまなアップデートが施されている。
今回のリリースはベータ版であり、正式リリースではない。このため、試用・評価用途でない利用は推奨されない。Fedora 25のベータ版は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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