Linuxなどで広く利用されているシェル「Bash」の最新版、「Bash 4.4」が9月15日にリリースされた。
「Bash 4.4」では、環境変数「EXECIHNORE」に、この変数内容のパターンに一致するものをコマンド検索候補から外す機能を追加したほか、「BASH_LOADABLES_PATH」に「enable -f」で検索できるディレクトリを指定する機能も導入された。また、killコマンドに「-Lオプション」が加わるなど、複数の変更が加わっている。
「Bash 4.4」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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