セキュリティ
Mozilla、OSSのセキュリティ施策を支援する「Secure Open Source」プログラムを発表
Mozillaは6月9日(現地時間)、OSSのセキュリティ施策を支援する「Secure Open Source」プログラムを発表した。
「Secure Open Source(略称SOS)」は、Mozillaの「Mozilla Open Source Support(MOSS)」プログラムの一環として行われる。SOSは、たとえばOpenSSLの脆弱性「Heartbleed」などの深刻なセキュリティ問題が起こったにも関わらず、サポートが不十分であるという現状を踏まえ、OSSを安全に利用するためのサポートを提供することが目標となる。具体的には、オープンソースのライブラリやプログラムの監査を行い、セキュリティ問題への対応を支援する。
(川原 龍人/びぎねっと)
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