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デジタル・インフォメーション・テクノロジー、Webサイト改ざん検知・復旧ソフトウェア「WebARGUS for Windows」をリリース

デジタル・インフォメーション・テクノロジーは4月28日、Webサイト改ざん検知・復旧ソフトウェア「WebARGUS for Windows」をリリースした。

「WebARGUS」は、Webサイトの改ざんを発生と同時にリアルタイムで検知し、0.1秒未満で元の正常な状態に自動復旧することが可能なソフトウェア。不正アクセスやアプリケーションの脆弱性を突いた改ざん攻撃からWebサイトを守る。

従来はLinux版が提供されていたが、世界シェアにおけるWindows系OSの比率が少なくないこと、多くのユーザからWindows版の要望があったことなどからWindows版がリリースされた。搭載機能も、現行の「WebARGUS for Linux」と同様・同品質の機能を提供しているという。

対応OSは「Windows Server 2012 R2」。価格は48万円(監視対象サーバ1ホストあたり、税別)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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