オープンソース

分散型バージョン管理システム「Mercurial 2.0」リリース

分散型バージョン管理システムMercurialの最新版、「Mercurial 3.7」が2月1日(現地時間)リリースされた。2月3日(現地時間)には、メンテナンスリリースとなる「Mercurial 3.7.1」がリリースされている。

Mercurialは、クロスプラットフォームの分散型バージョン管理システム。大部分がPythonで書かれており、サーバ無しで共同開発環境を実現できる。Webインターフェイスを備えており、複数のプラットフォーム向けGUIインターフェイスを介して操作することができる。

対応OSは、Linux、Mac OS X、Windows。Mercurial 2.0はGPLライセンスの下で配布されており、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる(動作させるにはPython 2.4以上が必要)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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