オープンソース
エムソフト、テキストエディタ「EmEditor Professional 15.7.0」をリリース
エムソフトは12月17日、テキストエディター「EmEditor Professional 15.7.0」をリリースした。
EmEditorは、プラグインを導入することで機能拡張をすることができる多機能なテキストエディタ。多言語に対応しており、タブ切り替え型という特徴もある。HTML、Perl、Cなど、ファイルの種類に応じて見やすくなるような色分け表示がなされる。
「EmEditor Professional 15.7.0」では、正規表現エンジンとして従来の「Boost.Regex」に加え「Onigmo」が利用できるようになった。「Onigmo」では、「\p{Han}」(漢字)、「\p{Hiragana}」(ひらがな)、「\p{Katakana}」(カタカナ)といった文字プロパティが利用できるようになる。
対応OSは、Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/Server 2012および64bit版のServer 2003/Vista/Server 2008/7/8/8.1/Server 2012。同ソフトウェアは初期費用4,800円(税込)のシェアウェアで、購入時から1年以降のバージョンアップには年額2,400円の保守プランの購入が必要。
(川原 龍人/びぎねっと)