オープンソース
KDE、デスクトップウェア「Plasma 5.5」リリース
KDEは12月8日(現地時間)、デスクトップウェア「Plasma 5.5」をリリースした。
「Plasma」は、デスクトップ環境「KDE」のバージョンアップに伴い、モバイル機器向けの変更を施したウィジェットエンジン。画面の解像度に依らないインターフェイスが特徴となっており、画面の大きさ・解像度に依らず適切な画面表示を行うことができる。
「Plasma 5.5」では、Breeze Plasmaをアップデートしたことにより一貫性がもたらされたほか、ディスプレイサーバ「Wayland」への対応が強化されるなど、さまざまな変更が施されている。
「Plasma 5.5」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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