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エクセルソフト、UNIXとWindows開発環境統合ツール「PTC MKS Toolkit 10.0」リリース
エクセルソフトは10月28日、UNIXとWindows開発環境統合ツール「PTC MKS Toolkit 10.0」をリリースした。
「PTC MKS Toolkit」は、UNIXからWindowsベースのワークステーションおよびサーバへ移行する際に、既存のUNIXソフトウェア資産および知識を有効活用することができる。PTC MKS Toolkit製品は、UNIXプラットフォームのスクリプト、ソースコードおよび動作環境を簡単にWindows プラットフォームに統合できる。
「PTC MKS Toolkit 10.0」では、Windows 10とMicrosoft Visual Studio 2015をサポートした点が新しい点。また、OpenSSLが1.0.1pにアップデートされている。
価格例は、UNIXコマンドをWindowsから利用できる「PTC MKS Toolkit for Developers(Basic)」が71,400円、UNIXのアプリケーションをWindowsに移植できる「PTC MKS Toolkit for Enterprise Developers 32bit」が950,000円(いずれも税別)となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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