オープンソース

Scala・Java向けアプリケーションフレームワーク「Akka 2.4.0」リリース

Typesafeは9月30日(現地時間)、Scala・Java向けアプリケーションフレームワーク「Akka 2.4.0」をリリースした。

Akkaは、Scalaで実装された分散並列型アプリケーションフレームワーク。拡張性やフォールトトラレントを特徴としており、Scalaのほか、Javaでも利用できる。クロスプラットフォームであり、負荷分散やルーティングといった機能を持つ。

「Akka 2.4.0」は、利用要件がJava 8以降となった。これによりJava 6/7のサポートは廃止となった。Scalaも2.11以降がサポート対象となった。その他にもいくつかの機能強化が施されている。

「Akka 2.4.0」は、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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