オープンソース

バグ追跡システム「Bugzilla 5.0」リリース

Mozilla Foundationは7月7日(現地時間)、バグ追跡システム「Bugzilla 5.0」をリリースした。

コメントへのタグ機能、WebServicesインターフェイスの強化が大きな特徴となる。

Bugzillaは、Perlで実装されたWebベースのバグトラック(追跡)システム。プロジェクト単位でバグの追跡を行うことができる。「Bugzilla 5.0」はメジャーアップデートリリースとなり、インターフェースの改良、RESTライクなエンドポイントの導入、APIキーのサポートなど、さまざまな改良が施されている。

一方、「Bugzilla 4.x」系列は、本リリースを持ってサポート終了となる。

「Bugzilla」はMPLの下で公開されており、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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