オープンソース
JavaScriptアプリケーションフレームワーク「io.js 2.3.0」リリース
iojs.orgは6月13日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「io.js 2.3.0」をリリースした。
io.jsは、「Node.js」から分岐したプロジェクト。ガバナンスをオープンにして開発を進めていくという。io.jsは、Node.jsと互換性を持ち、JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成される。
「io.js 2.3.0」では、「libuv 1.6.1」が搭載されたことにより、いくつかの不具合が修正された。また、OpenSSLも「OpenSSL 1.0.2c」にアップグレードされた。
「io.js」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)