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フォースメディア、「QNAP TurboNASシリーズ」のラックマウントタイプにエントリークラスのモデルを追加

フォースメディアは5月18日、QNAPの「TurboNASシリーズ」の新機種として、ラックマウントタイプNAS「TS-431U」を発売する。

「TS-431U」は、デュアルコアFreescale ARM Cortex-A9 1.2GHz プロセッサを搭載し、メモリはDDR3 RAM 1GBを搭載しており、2ポートのGigabit Ethernetポートを備えている。4つのドライブベイに8TBのHDDを搭載することで、最大32TBの大容量を実現できる。「TS-431U」は従来機種に比べて処理性能は向上しているが、消費電力は従来機種より削減されているという。また、CPUに暗号化エンジンを内蔵しており、セキュリティに敏感なビジネスにおいて、高度な暗号化を施してもパフォーマンスを損なうことなく利用できる。

フォースメディアは、HDDとNASの互換性を保証した「HDD搭載モデル」を各機種ごとに用意しているほか、導入後の運用をサポートする同社独自の先出しセンドバック保守(1年~5年)を用意している。

(川原 龍人/びぎねっと)

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