オープンソース
インストーラ作成フレームワーク「Qt Installer Framework 2.0」リリース
Qt Companyは4月7日(現地時間)、オンラインインストールに対応したインストーラ作成フレームワーク「Qt Installer Framework 2.0」をリリースした。
「Qt Installer Framework」は、Qtインストーラを作成するためのフレームワークとして開発されたものだが、他のアプリケーションのインストーラにも対応している。
「Qt Installer Framework 2.0」は、オンライン・オフライン双方に対応したインストーラ作成フレームワーク。「Qt 5」で構築され、GUIインストーラのほか、CUIのスクリプトベースインストーラとしても利用できるようになった。また、通信クラスが補強されたほか、安定性向上、バグフィクスなども施されている。
「Qt Installer Framework 2.0」は、Webサイトから入手できる。利用するには、「Qt 5.4」が必要。
(川原 龍人/びぎねっと)
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