セキュリティ

テコラス、内部からの情報漏えいをセキュリティソフトウェアでブロックする「Aegis Wall」を提供開始

テコラスは3月17日、企業内部からの情報漏えいをブロックするセキュリティソフトウェア「Aegis Wall」(イージスウォール)の提供開始を発表した。

「Aegis Wall」は、アクセス制御機能は、設定したポリシーが動作した場合にメールなどで管理者に通知を行うことで、不正アクセスの発生を速やかに検知・把握できるソリューション。また、アクセス制御やアクセスログの一括収集・分析なども行うことができ、必要に応じて各種監査や法令に対応したレポートを出力することも可能。

「Aegis Wall」は、主要なDBMS(データベース管理システム)に対応しており、また異なるDBMSを一括で管理できる利便性と、様々なネットワーク構成に対応できる柔軟性を持っている。また、今年秋にはクラウド型のサービス提供を計画しており、今後も個人情報保護法の改正やマイナンバー制度の導入などに備え、企業の情報セキュリティの強化を支援していく予定。

対応OSはLinux、MS Windows Server、Solaris、HP UX、IA/PA、IBM AIX、UNIX。対応DBはOracle、MS SQL、Sybase、Sybase IQ、Teradata、IBM DB2/UDB、MySQL。

(川原 龍人/びぎねっと)

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