セキュリティ情報

US-CERT、Ubuntuユーザに早急なアップデートを推奨

US-CERTは1月20日(現地時間)、LinuxディストリビューションUbuntuに複数の脆弱性が発見されたと発表された。この脆弱性は、悪用されると任意のコードが実行される恐れもあり、US-CERTは早急なアップデートを推奨している。

対象となるUbuntuのバージョンは、長期サポート版である「Ubuntu 10.04 LTS」、「Ubuntu 12.04 LTS」、「Ubuntu 14.04 LTS」および、最新版である「Ubuntu 14.10」など多岐に渡る。

アップデートは、Ubuntuの正規なシステムアップデートにより行うことができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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