ハードウェア
アスク、クアッドコアプロセッサ「Tegra K1」を搭載した組み込み向け小型システム「N258N1-F」を発表
アスクは12月3日、PC Partner製の組み込み向け小型システム「N258N1-F」を発表した。
「N258N1-F」は、NVIDIAのクアッドコアプロセッサ「Tegra K1」を搭載しており、2GBメモリ、16GB eMMCを備えている。また、HDMI、USB 3.0、ギガビットイーサネット、SDカードリーダー、シリアルポートなどのインターフェースを装備し、127mm四方のコンパクトな騒音のないファンレス設計の筐体を採用している。また、組み込み向けオプションとして、各種カスタマイズ及びボードのみでの提供にも対応する。
サンプル出荷時期は2014年12月中旬から。
(川原 龍人/びぎねっと)