サーバー/ネットワーク
ネットギア、最新ネットワークストレージ「ReadyNAS」を日本市場に投入開始
ネットギアは11月29日、最新のネットワークストレージ製品「ReadyNAS」の日本市場への投入開始を発表した。
「ReadyNAS」は、ハイエンドサーバだけに搭載されていた技術を、小規模オフィスや家庭で手軽に利用できるようコンパクトな筐体に収めたNAS(Network Attached Storage)。最適なRAID構成を自動的に選択するネットギア独自の「X-RAID技術」により、4台までハードディスクが追加できるRAID環境を実現。このほか、従来のRAID0、RAID1、RAID5構成もサポートされる。ホットスワップ機能対応で、障害が発生したディスクを交換する際も、電源を落とさない状態で取り外しが可能。
「ReadyNAS」には、デスクトップ型の「ReadyNAS NV+」と、ラックマウント用の「ReadyNAS ラックマウント型」が用意される。「ReadyNAS NV+」にはHDDなし・HDD 1TB・HDD 2TB搭載型が、「ReadyNAS ラックマウント型」にはHDD 1TB・HDD 2TB搭載型が用意される。
価格はオープン。代理店を通じての販売となる。
(川原 龍人/びぎねっと)