オープンソース
NSW、Zabbix社と認定パートナー契約を締結、「Zabbix導入支援サービス」を開始
NSW（日本システムウエア）は7月30日、Zabbix社と認定パートナー契約を締結し、「Zabbix導入支援サービス」を開始すると同時に、システム運用監視サービスを拡充すると発表した。
Zabbixは、サーバやネットワーク機器などのITリソースの監視・追跡が可能な、オープンソースのモニタリングソリューション。NSWは、パブリッククラウド、プライベートクラウド、データセンターやオンプレミスなど、様々なIT環境におけるシステム運用監視基盤としてZabbixによる最適化を手掛けてきた。NSWはその経験を活かし、Zabbix社と認定パートナー契約を締結することで、Zabbix社の公式サポートを提供し、システム運用業務全体の効率化と運用コスト削減を目指す。
「Zabbix導入支援サービス」の特徴は、(1)運用自動化による運用コスト削減、(2)Windows、Linux、ネットワーク機器など独自の監視テンプレートによる導入期間の短期化、(3)導入後のサポートとなっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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