オープンソース
US-CERT、FirefoxやThunderbirdのアップデートを強く推奨
US-CERTは6月13日(現地時間)、FirefoxやThunderbirdなどに深刻なセキュリティ脆弱性が存在すると発表した。
今回公表されたセキュリティ脆弱性を悪用されると、任意のコードが実行される危険性があり、またDoS攻撃などにも悪用される危険性がある。
今回の発表によると、「Firefox 30」「Firefox ESR 24.6」「Thunderbird 24.6」「Netscape Portable Runtime 4.10.6」において脆弱性が修正されているため、ソフトウェアの利用者はこれらのバージョンにアップデートすることが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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