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住友電工、ファイルサーバ検索機能を強化した全文検索システム「QuickSolution Ver.9.0」の新バージョンを発表
住友電工情報システムは1月10日、全文検索システム「QuickSolution」のメジャーバージョンアップとして、ファイルサーバ検索機能を強化した「QuickSolution Ver.9.0」を2014年1月末日より出荷開始する。
「QuickSolution」は、大容量・高速(1台のPCサーバで最大6TBのファイルサーバを検索、1000万件のデータを0.1秒で検索)な全文検索システム。サムネイル/ビューワ機能、辞書メンテナンス不要、多言語対応、クラウド対応(仮想化環境への対応、大容量、分散検索による拡張性)などの特徴を持つ。
「QuickSolution Ver.9.0」では、社内の大容量ファイルサーバを効率よく検索・活用するために、様々な機能強化を行った。ユーザインターフェースを一新し、利用者が普段から使い慣れたWindows エクスプローラのような直観的な操作を可能にした。また、データ構造を全面的に見直し、大容量ファイルサーバに対する高速セキュア検索を実現した。
「QuickSolution Ver.9.0」は、フルスペックのFSモデルと基本機能に絞ったDBモデルがあり、FSモデルの本体標準価格は120~900万円(税別)で、DBモデルの本体標準価格は80~600万円(いずれも税別)となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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