オープンソース
「Samba 4.1.3/4.0.13/3.6.22」リリース
Samba Teamは12月8日(現地時間)、Samba の最新リリースとなる「Samba 4.1.3/4.0.13/3.6.22」をリリースした。
このリリースは、バグフィクスを施したリリースとなっており、ドメインコントローラに存在する不具合によって管理者権限が奪取される危険がある脆弱性、およびwinbindが乗っ取られる可能性がある脆弱性が解消されている。このため、ユーザは適切なアップデートを適用することが強く推奨される。
Samba 4.1.3/4.0.13/3.6.2のソースコードはGPLv3ライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)