オープンソース

デスクトップ向けBSD OS「GhostBSD 3.5」リリース

GhostBSD teamは11月10日(現地時間)、FreeBSD ベースのデスクトップ向けOS、GhostBSDの最新版「GhostBSD 3.5」(コードネーム「Levi」)のリリースを発表した。

「GhostBSD」は、「FreeBSD」をベースとしたデスクトップ用途向けOS。Mate、XFCE、LXDE、Openboxを採用したバージョンがリリースされている。FreeBSDをベースにしているため、BSDのアーキテクチャ、パフォーマンス、セキュリティを受け継いでいる一方で、多彩なデスクトップ機能を有している。

「GhostBSD 3.5」では、同梱されているパッケージが新しくなっているほか、DTrace機能がデフォルトで有効になった。また、従来採用されていた「GNOME」は、「Mate 1.6」に変更されている。その他いくつかの機能強化が施されている。

「GhostBSD 3.5」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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