オープンソース
Eclipse Foundation、継続的インテグレーションツール「Hudson 3.0」リリース
Eclipse Foundationは1月23日(現地時間)、継続的インテグレーションツールHudsonの最新版、「Hudson 3.0」をリリースした。
Hudsonは、Javaで実装された、 Apache TomcatやGlassFishなどのサーブレットコンテナ上で動作する継続的インテグレーションツール。CVSやSubversionなどのバージョン管理システムツールと連携し、ビルドなどの作業の自動化を支援する。
「Hudson 3.0」では、「Plug-In Manager」を新しく採用し、400を超えるプラグインを集めたリポジトリからプラグインを利用できる。その他、インストーラの改良、ハードウェア対応の強化、メモリ使用量の削減などが施されている。
「Hudson 3.0」は、Webサイトから無償でダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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