オープンソース
「Skype 4.0 for Linux」リリース
Skype Technologiesは6月14日(現地時間)、インターネット電話サービスSkype 4.0のLinux版、「Skype 4.0 for Linux」をリリースした。
Skype 4.0 for Linuxでは、会話ウィンドウに改善が施され、新しい会話ウィンドウで直近の会話をすべてまとめて管理することができるようになった。これにより、複数のチャットウィンドウを操作する必要がなくなった。また、通話ウィンドウのデザインが変更され、通話が素早くかけられるようになったという。
公開されているパッケージは、Ubuntu、Debian、Fedora、CentOSなどのディストリビューションに向けたもので、汎用パッケージも公開されている。動作させるにはQt 4.4.0、D-Bus 1.0.0などが必要。
Skype 4.0 for Linuxは、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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