オープンソース
「LibreOffice 3.5.1」リリース
The Document Foundationは3月15日(現地時間)、「LibreOffice 3.5.1」を正式リリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススイートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューターの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOffice の開発に当たっている。
「LibreOffice 3.5.1」では、LibreOffice 3.5.0に存在した、PDFエクスポート時の出力不具合や、ファイルのクラッシュの脆弱性など、バグ・セキュリティ問題の修正が施されている。
「LibreOffice 3.5.1」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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