オープンソース

「CentOS 5.8」リリース

The CentOS development teamは3月8日(現地時間)、CentOS 5系列の最新版「CentOS 5.8」をリリースした。

CentOSは、RedHatが公開したソースコードを元に、同社の商標・商用パッケージを除いてビルドし直したLinuxディストリビューション。 今回リリースされたCentOS 5.8は、「Red Hat Enterprise Linux 5.8」をベースにしている。

CentOS 5.8は、現在の最新系列「CentOS 6.x」の一つ前の系列、「CentOS 5.x」系列の最新リリース。対応プラットフォームはi386とx86_64。CentOS 5.8では、仮想化関係の機能強化が施されているほか、新しいパッケージがいくつか追加されている。

インストールCDのISOイメージは、ミラーサイトから無償でダウンロード・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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