オープンソース
仮想マシンを利用する自動テストツール「OpenQA 1.0」リリース
openSUSE Projectは10月11日、開発向け自動テストツール「openQA 1.0」をリリースした。元はopenSUSE開発におけるテストツールであったが、openSUSEに限定せずにテストが行え、仮想マシンで動作するOSであれば対応できる。
「openQA」は、自動テストフレームワーク。仮想マシンの上で動作させることによって、さまざまなテストを、ほぼ完全に自動実行が可能だという。テストは、ブラウザを通じて行うことができる。なお、現在のところ、対応しているOSとして、openSUSEのほか、Fedora、Ubuntu、Debian、FreeBSD、Windows、MS-DOSが挙げられている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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