オープンソース
SRA OSS、クラウド環境向け「OSS プロフェッショナルサポートサービス」を開始、従来のサポート体系を変更
SRA OSS 日本支社は6月16日、従来のサポート体系を大幅に変更し、サーバ台数に制限のないオープンソースのミドルウェアのワンストップサポートサービス「OSS プロフェッショナルサポートサービス」を開始した。
同サービスは、Linuxおよび主要なOSSミドルウェアの計33のソフトウェアすべてについて、サーバ台数の制限なしにワンストップで利用できるサポートサービス。メニューは、仮想環境、クラウド環境でOSSを利用する事業者向けの「プロ」と、これからOSSを利用してシステム構築を行う事業者向けの「エントリ」がある。
サービス内容は、「1.ヘルプデスク」「2. 障害対応」「3.情報配信サービス」「4.ナレッジサービス」からなる。料金はインシデントと質問担当者基準での課金体系となっており、従来のサーバやCPU単位の課金では利用しにくかった仮想環境やクラウド環境での契約がし易い料金体系になっているという。
なお、従来から販売しているサーバ単位の課金体系のサポートメニューも平行して販売される。
(川原 龍人/びぎねっと)