オープンソース
キャッシュプロキシサーバ「Apache Traffic Server 3.0」リリース
The Apache Software Foundation(ASF)は6月14日(現地時間)、キャッシュプロキシサーバ「Apache Traffic Server 3.0」をリリースした。
速度や信頼性が強化されたという。
Apache Traffic Serverは、オープンソースのキャッシュプロキシサーバ。大規模環境にも対応しており、キャッシュ機能、セッション管理、ロードバランシング、認証などの機能を備えている。
「Apache Traffic Server 3.0」では、キャッシュ機能の強化によるサーバへの負荷低減、、速度の大幅な向上、信頼性の改善など、さまざまな変更が施されている。64bitへの対応やIPv6への対応なども施されている。
Apache Traffic Serverは、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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