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ビデオ会議ツール「Zoom」に脆弱性、アップデートがリリース

 Zoom Video Communicationsは8月13日(現地時間)、ビデオ会議ツール「Zoom」に複数のセキュリティ脆弱性が存在すると発表した。

 今回の発表では、バッファオーバーフローによる不正な権限昇格、SDKの保護メカニズムの障害による情報漏えいの恐れがある脆弱性、認証ユーザーによる情報漏えいの恐れがある脆弱性など、9件の脆弱性が存在するという。この中には危険度が「High」となっているものもあるため、ユーザはアップデートを施すことが強く推奨されている。
 
 「Zoom」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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