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情報処理推進機構、情報処理技術者試験の出題範囲に「DX」を追加
情報処理推進機構は、DX推進を担う人材に必要な素養や専門的なスキルを評価できるよう、情報処理技術者試験および情報処理安全確保支援士試験の出題範囲とシラバスを改訂した。
今回、ITパスポート試験以外の12試験区分において、特にDX推進を担う人材に必要な素養や専門的なスキルを評価できるよう出題範囲を見直し、あわせて全13試験区分についてシラバスを改訂した。
主な変更内容は、次のとおり。
〇DX推進に必要となる知識(ビジネス変革、デザイン、データ利活用、AI(生成AIを含む)利活用など)を評価するための対応
〇「数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム(注釈)」のキーワード等の取込み
〇システムアーキテクト試験およびエンベデッドシステムスペシャリスト試験の午前Ⅱ試験の出題範囲に、ユーザーインタフェース技術、UX/UIデザインに関する分野を追加 など
(川原 龍人/びぎねっと)
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