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Linux Foundation、9月に発表された「Open Source for Sustainability」レポートの日本語版「持続可能性のためのオープンソース」を公開
Linux Foundationは11月7日、9月に発表された「Open Source for Sustainability」レポートの日本語版「持続可能性のためのオープンソース」を公開した。
このレポートは、コミュニティ、そのキュレーターと貢献者、およびそのワーキンググループのユースケースと文書化された取り組みを分析し、その取り組みをSDGsに代表されるさまざまな持続可能性の側面にマッピングしたもの。調査では、オープン コンテンツや標準からソフトウェアやハードウェアに至るまで、17の目標のうち少なくともいずれかを促進する膨大なデジタル公共財が特定された。
このレポートは、Linux Foundation の活動によって影響を受ける人々、環境、社会システムおよび政治システムの観点から、オープンソース エコシステムについての洞察に富んだ説明を表しているという。
レポートは、Webサイトに公開されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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