オープンソース

Linux Foundation、「Kubernetesプロジェクトジャーニーレポート 日本語版」を発表

Linux Foundationは8月18日、「Kubernetesプロジェクトジャーニーレポート 日本語版」を発表した。

 「Kubernetes」は、コンテナ化されたアプリケーションを管理するオープンソースプラットフォーム。大規模な用途などに向けたものとなっている。

 今回発表されたレポートにおいては、最初にKubernetesの開発開始から、Linuxに続き世界で2番目に大きなオープンソースプロジェクトに成長する経過を追いかける。レポートによると、Kuberneterが2014年に誕生しで以来、Kubernetesに関わる企業の数は2016年頃には996%増加しているという。そして将来的な予測として、2027年までに、グローバル組織の90%以上がコンテナ化されたアプリケーションを利用するようになると予想している。

(川原 龍人/びぎねっと)

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