オープンソース
脆弱性を修正した「Samba 4.17.3/4.16.7/4.15.12」リリース
Samba Teamは11月15日(現地時間)、Sambaの各系列のアップデートリリースとなる「Samba 4.17.3/4.16.7/4.15.12」をリリースした。
「Samba 4.17.3/4.16.7/4.15.12」は、バッファオーバフローの恐れがある脆弱性(CVE-2022-42898)などを修正したアップデートリリース。悪用されると権限の不正奪取などの恐れがあるため、ユーザはアップデートを施すことが強く推奨される。
「Samba 4.17.3/4.16.7/4.15.12」はGPLv3ライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースノート