AI・データサイエンス

NTTコム オンライン、ビジュアルアナリティクスツール 「TIBCO Spotfire v12.0LTS」を提供開始

 NTTコム オンラインは11月1日(現地時間)、TIBCOのビジュアルアナリティクスツール 「TIBCO Spotfire」の長期サポート版「v12.0LTS」を提供開始した。

 「TIBCO Spotfire」は、データサイエンティストによる高度解析を支援すると同時に、そのデータ分析資産をビジネス現場のアナリストに共有することで、組織全体でのデータ活用を実現するビジュアルアナリティクスツール。製造業での歩留まり率向上・品質向上、エネルギー業界での予測シミュレーションなど、ミッションクリティカルな分野でデータサイエンティストと現場のアナリストが連携し、データ分析を組織全体で活用し成果につなげる多くの企業で活用が期待できる。

 LTS版は、一世代前のLTS版以降のバージョンアップの内容をすべて含んでおり、原則12ヶ月程度に一度リリースされる長期サポートバージョン。TIBCO Spotfire v12.0LTSでは、「TIBCO Data Virtualization(TDV)との連携強化」、「コンテナ対応・Linuxで全てのSpotfireサービスが実行可能になる」、「アクショントリガー機能」などが特徴となっている。。

(川原 龍人/びぎねっと)

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