セキュリティ情報

CISA、ZimbraおよびLinuxに存在する脆弱性について注意喚起、いずれも多数の悪用を確認

CISAは10月20日(現地時間)、ZimbraおよびLinuxに存在する脆弱性について注意喚起を発表した。

Zimbraに存在する脆弱性はCVE-2022-41352、Linuxに存在する脆弱性はCVE-2021-3493。いずれも、脆弱性の悪用が活発であるとして注意を呼び掛けている。該当するプロダクトを利用している場合は、情報を確認の上、迅速にアップデートを適用することが望まれる。

Zimbraの脆弱性は複数のセキュリティベンダーが注意喚起を発表しており、特に注意が必要。

(川原 龍人/びぎねっと)

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