オープンソース
オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 3.3 LTS」リリース
Blender Foundationは9月7日(現地時間)、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 3.3 LTS」をリリースした。
「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。
「Blender 3.3」では、Curve objectによるヘアグルーミングシステムが搭載され、「毛」のようなものの表現が簡単に行えるようになった。その他、パフォーマンスも上昇したほか、不具合修正も施されている。
「Blender 3.3」は長期サポート版(LTS)としてリリースされており、2年間のサポートが提供される。対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、Mac OS。Webサイトよりダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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