オープンソース
SRA OSS、Zabbix のシンプルなフロントエンド 「Premija Viewer for Zabbix 2.0」の販売を開始
SRA OSSは8月18日、オープンソースの監視ソフトウェア「Zabbix」のフロントエンドとなる、「Premija Viewer for Zabbix 2.0」販売を開始した。
「Premija Viewer for Zabbix」は、複数の監視機能を持つ「Zabbix」をより多くの運用の現場で活用できるよう、シンプルかつ使いやすく、商用監視ソフトのユーザでも見やすい画面を目指したフロントエンドとして、2018年より販売している。複数の「Zabbix」サーバの監視結果を1画面に統合して監視できるほか、障害対応状況の管理・把握を明確化できるよう、ノードツリーとツリーマップを自動生成し、監視対象の可視化が可能。さらに、イベントごとに最新の障害対応コメントを表示、複数イベントに対するコメント入力や手動クローズを一括で実行することができる。
「Premija Viewer for Zabbix 2.0」では、ユーザからのニーズの高かった複数のZabbixサーバの情報をシームレスに表示する機能を実現したほか、デザインの刷新、表示パターンの追加など、ユーザビリティの向上を図っている。
(川原 龍人/びぎねっと)