開発
エクセルソフト、デバイスドライバ開発ツール「WinDriver 14.70」を発表
エクセルソフトは6月15日、Jungo ConnectivityのPCI、PCI Express、USB向けデバイスドライバ開発ツール「WinDriver 14.70」を発売開始した。
「WinDriver」は、OSの内部構造を意識せずに、ドライバアプリケーションのその上位層の開発に集中できるよう設計されたデバイスドライバ開発ツール。チップベンダーに依存せず、汎用的にデバイスをサポートする。「ユーザーモードでドライバを開発」「コードを1行も記述せずにウィザードでハードウェアを診断」「ウィザードでドライバ コードを自動生成」などが特徴。
「WinDriver 14.70」では、対応OSとしてmacOS 11(Big Sur)を新たにサポートした。また、Linux ARM64向けにNVIDIA Xavier AGXとNVIDIA Xavier NXのサポートを追加、ライブラリの強化、.NET 5のサポートの強化など、複数の機能強化が図られている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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