オープンソース
KDE、デスクトップウェア「Plasma 5.22」リリース
KDEは6月8日(現地時間)、デスクトップウェア「Plasma 5.22」をリリースした。
「Plasma」は、デスクトップ環境「KDE」のバージョンアップに伴い、モバイル機器向けの変更を施したウィジェットエンジン。画面の解像度に依らないインターフェイスが特徴となっており、画面の大きさ・解像度に依らず適切な画面表示を行うことができる。
「Plasma 5.22」では、Waylandへの対応をより強化し、いくつかのWaylandの機能が新たに利用できるようになったほか、システムモニタリングアプリがデフォルトでPlasma System Monitorに変更になるなど、さまざまな機能強化・変更が施されている。
「Plasma 5.22」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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