開発

Oracle、「Java 16」を発表、「OpenJDK 16」リリース

 Oracleは3月16日(現地時間)、プログラミング言語「Java 16」を発表し、Java開発キット「Oracle JDK 16」の提供を開始した。

 「Java 16」では、「Java 14」でプレビューされた「Pattern Matching for instanceof(JEP 394)」と「Record(JEP 395)」がプレビュー扱いから正式扱いとなった。その他にも、実験的にVector APIやForeign Linker API、Foreign-Memory Access APIなどが実装されるなど、さまざまな機能強化、新機軸の取り扱いなどが加わっている。

 「Oracle JDK 16」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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