オープンソース

オープンソースソフトウェアのセキュリティ強化に取り組むLinux Foundationの組織「OpenSSF」が活動開始

 Linux Foundationは8月3日(現地時間)、オープンソースソフトウェアのセキュリティ強化に取り組む組織「Open Source Security Foundation(OpenSSF)」の活動開始を発表した。

 「OpenSSF」は、2014年の「Heartbleed」問題をきっかけに結成されたLinux Foundationの「Core Infrastructure Initiative」およびGitHubの「Open Source Security Coalition」など、オープンソースソフトウェアの取り組みを集約する存在として活動する。同団体の立ち上げに当たりMicrosoft、GitHub、IBM、Red Hat、Google、JPMorgan Chase、NCC Group、OWASP Foundationが理事を務め、Intel、GitLab、VMWareなども同団体に参画する。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Open Source Security Foundation(OpenSSF)
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