オープンソース
「Samba 4.12.2/4.11.8/4.10.15」リリース
Samba Teamは1月23日(現地時間)、「Samba 4.12.2/4.11.8/4.10.15」をリリースした。
「Samba 4.12.2」は最新系列「4.12」の最新リリース。「Samba 4.12.2」では、複数の脆弱性が修正されている。修正された脆弱性には、悪用されるとシステムの制御権が不正に乗っ取られる危険なものもある。また、同様の脆弱性は「4.10」「4.11」系にも存在しており、この脆弱性を解消した「4.10.15」「4.11.8」もリリースされている。ユーザはアップデートが強く推奨される。
「Samba 4.12.2/4.11.8/4.10.15」のソースコードはGPLv3ライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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