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日本オラクル、「Oracle Database 11g Release 2」を発表

日本オラクルは9日14日、「Oracle Database 11g Release 2」を11月17日より順次提供開始と発表した。

「Oracle Database 11g Release 2」の主な特長は、
○ グリッドによる統合でサーバーコストを最大5倍削減
○「Oracle RAC One Node」の提供により小規模データベースの集約を可能に
○「Automatic Storage Management」の機能拡張によるストレージ関連コストの削減
○「In-Memory Parallel Query」によるグリッド上の分散された物理サーバによる並列処理を実現、パフォーマンスが向上
○ 「Online Application Upgrade」データベース・アプリケーションの更新をノンストップで行うことを可能にする

など。

価格例は、「Oracle Database 11g Standard Edition」のProcessorライセンス価格が1,997,310円、「Oracle Database 11g Standard Edition One」のProcessorライセンス価格が661,920円(予価・税込)となっている。対応プラットフォームはLinux x86 32bit/64bit。

(川原 龍人/びぎねっと)

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