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スタートフォース、「Startforce Enterprise」とネットブックをパッケージした仮想デスクトップソリューション「Startforce Boot Client ソリューション」を販売開始
スタートフォースと広瀬電工は7月6日、企業向け仮想デスクトップソリューション「Startforce Enterprise」と、専用にカスタマイズされた「Ubuntu」のプレインストール済みネットブックのパッケージ新製品「Startforce Boot Client ソリューション」の販売を開始する。
同ソリューションは、企業における情報漏えい防止のために、ノートPCを社外へ持ち出しすることなく社内の情報を取り扱うことを可能にするソリューション。個人情報などの機密情報をスタートフォースのストレージで管理し、高いセキュリティとアクセス監視により、社外からのセキュアな情報活用が可能となる。ネットブックと仮想デスクトップ・ソリューションがワンストップで提供され利用可能となる。
搭載されるOSは「Ubuntu 9.04」をベースとしたLinux OSで、広瀬電工により「Startforce Enterprise」の利用環境に合わせてカスタマイズが施されている。「OpenOffice.org」も搭載されており、オフライン環境でのオフィス資料の作成や編集が可能となる。
出荷開始予定日は2009年8月上旬、価格は月額3,500 円(2年間継続利用の場合)の予定。
(川原 龍人/びぎねっと)
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