オープンソース
GNUグラフィック編集ソフト「GIMP 2.10.6」リリース
The GIMP Teamは8月19日(現地時間)、GNUのグラフィック編集ソフトウェアGIMPの最新版「GIMP 2.10.6」のリリースを発表した。
GIMPは、Linuxなどに広く採用されているグラフィック編集・加工ソフトウェア。GNU GPLライセンスの下で公開されており、無償で利用できる。なお、対応OSとして、UNIX系OS向けソースコードのほか、Windows版パッケージもリリースされている。
「GIMP 2.10.6」では、テキストツールが新たに縦書きに対応したほか、「Little Planet」フィルターと「Long Shadow」フィルターが追加された。この他にも機能の強化や複数の不具合修正が施されている。
「GIMP 2.10.6」は、同チームのWebサイトからソースコード・パッケージを無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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