ISCは2月28日(現地時間)、「ISC DHCP」の複数のバージョンに存在する脆弱性について、注意喚起を発表した。
脆弱性が存在するのは、ISC DHCPの「4.1.x」、「4.1-ESV-R15」、「4.2.0~4.2.8」、「4.3.0~4.3.6」、「4.4.0」。この脆弱性(CVE-2018-5732、CVE-2018-5733)を悪用されると、リモートからDHCPを停止させられる危険がある。
この脆弱性に対応したアップデートが提供されているため、ユーザは速やかにアップデートを施すことが推奨されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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